自然エネルギー利用型燃料電池システム設置事例

那須塩原市・太陽の水素プロジェクト

那須野ヶ原地域の新しい歴史を切り開く
NEDO 平成18年度太陽光フィールドテスト事業
プロジェクト概要

平成18年度太陽光フィールドテスト事業により栃木県那須塩原市戸田に太陽光パネル20kWを利用した水素発生システムが設置しました。NEDO事業において初の太陽光からの水素発生・貯蔵です。
本システムは太陽光の不安定なエネルギーを効率よく水素へ変換する仕組みを兼ね備えており、急激に変動する太陽光でも安定した水素発生を可能としています。また、水素貯蔵には水素吸蔵合金と圧力タンクを使用して、水素発生装置からの圧力約0.5MPaで最大水素貯蔵が28m3可能となっています。

日本三大疏水のひとつである那須野ヶ原用水を利用した「水」をキーワードとする地域の活性化を行います。400年以上の歴史を有するこの疏水は、豊かな自然環境の源として、また農業/エネルギー/生活の糧として利用され、那須野ヶ原地域の発展に大きく貢献してきました。

地球に優しい地域づくりのために、「水」を最大限に利用した循環自然エネルギーを有効活用します。

主要諸元
使用電源種別 太陽光発電
発電規模 20kW
電圧 DC150V
水素発生方式 アルカリ電解
発生水素量 2.4m³
ガス露点 -60°c
ガス純度 99.99%>
水素貯蔵方式 水素吸蔵合金
ボンベ
水素貯蔵規模 28m³